僕の神さま (角川文庫)
発売日: 2024年02月22日頃
著者/編集: 芦沢 央(著)
シリーズ: 僕の神さま
レーベル: 角川文庫
出版社: KADOKAWA
発行形態: 文庫
ページ数: 272p
ISBN: 9784041143780
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内容紹介(出版社より)
「知ってる? 川上さん、父親に殺されたらしいよ」僕が通う小学校で広がった、少女の死の噂話。川上さんは父親から虐待を受けていたが、協力を得られないまま転校したと聞いていた。しかも彼女の怨念が図書室の「呪いの本」にこめられたという怪談にまで発展する。日常のさまざまな謎を解決し、僕も「神さま」と尊敬する水谷くんは、噂の真相と呪いの正体に迫るが……。ラスト世界が反転する、せつないミステリー。
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“你知道吗?川上小姐被父亲杀了。”我上的小学里流传着少女死亡的消息。听说川上受到父亲的虐待,在没有得到帮助的情况下转学了。而且还发展成她的怨念被包含在图书室的“诅咒之书”里的怪谈。解决日常生活中的各种谜题,连我都尊敬的“神”水谷君,揭开了传闻的真相和诅咒的真面目……。最后世界反转的悲伤推理。
著者情報(「BOOK」データベースより)
芦沢央(アシザワヨウ)
1984年東京都生まれ。出版社勤務を経て、2012年『罪の余白』で第3回野性時代フロンティア文学賞を受賞しデビュー。18年『火のないところに煙は』で第7回静岡書店大賞を、22年『神の悪手』で第34回将棋ペンクラブ大賞文芸部門ゆうしゅう賞を、23年『夜の道標』で第76回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)を受賞。吉川英治文学新人賞、山本周五郎賞、本屋大賞、直木賞などのノミネートが続いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)